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大阪市住吉区長居の鍼灸治療院

ブログ

2018-04-24

目の疲れで困っているが、スマホを止めずに良くする東洋医学の考え方。

 

東洋医学は、自然で、無理なくスムーズに良くする、という考えの医学です。

 

スマホをする時間を減らせたらいいですが、そこは強く求めません。

 

目の疲れを楽にすることで、問題を解決してゆきましょう。

そのために、身体の負担か、精神的な負担があなたに掛かっていないかを診てゆきます。

その負担をはり・きゅうで楽になると、目の疲れも良くなっていくのです。

 

あなたはどの様に目の事でお困りですか?

スマホを止められないが、眼は疲れ切っている。

目の疲れで、仕事や勉強や生活に問題がでている。

もっともっと、スマホを使い続けたい。

 

そこで、なんとかしょうと、

目の周りを温める。

目薬。

目に良いとされるブルーベリーを食べる。

…などでうまくいけば良いですが…

 

また、眼科などに行かれることもあるでしょう。

ただ、

目の疲れぐらいで病院には行きたくない。

鍼灸で相談してもいいのか?

と、言われることもあります。

 

難しいことに、

仕事や生活でスマホはますます便利で手放せなくなり、目を使うことが多くなるでしょう。

また、友達との連絡・ゲーム・ネットサーフィン…等々、はまって止められないことも頻繁にお聞きします。

加えて、睡眠時間を削ったり、不眠になったりすると、ますます目の疲れは悪化します。

 

では、スマホを止めずに目の疲れを回復させることなんてできるの?

 

はり・きゅうで回復できます。

(ただし、時間はかかることもご理解いただけると助かります)

ではどうやって目の疲れを回復させるのか、

 

問題の原因を理解して、それに合わせた治療のプランを導き出すこと。

 

そのために先ず診てゆくところは、

➀目を消耗させ過ぎているか、

➁疲れが回復しにくいのか。

あなたの目と体の状態を診て、眼精疲労が良くならない原因を確認することが大切です。

 

でも、スマホを使い過ぎているのはすでに自覚しているから、もうダメなのでは、

 

それは違います。

ここで、消耗させ過ぎている場合とは、

長時間のスマホ、では無く、

目が疲れやすい体質の可能性があるということです。

 

元々、視力に差が有ったり、乱視だったりすると、メガネを合せる必要があります。それも視力だけでなく、近くのもの(=スマホなど)が見やすいメガネが必要です。

(ちょっと脱線ですが、メガネは見やすい距離があるのです。

スマホや読書など近距離と、

外出や車の運転など遠いもの、

それぞれ距離が違う物を見る時に、同じメガネでは目は距離の調整をするため、その結果とても疲れやすくなるのです。)

 

でも、視力は治らないのでは?

病気によるものなど原因がはっきりしている場合など改善する可能性はあります。

ただ、産まれつきのものは改善するのは簡単とは言えない面がありますが、疲れやすさは改善します。

 

また、よく目を使い過ぎて頸肩がこったり、頭の後ろが固くなっていたり、目のまわりを温めると楽になる場合は、目を動かす筋肉や目の周囲の筋肉が疲れ切っていることもあるのです。

筋肉を使い過ぎると硬くなり血行が悪くなり、はり・きゅうで良くなります。

ただ、当院では硬い筋肉にはり・きゅうするのでは無く、筋肉が硬くなりやすい原因に合ったツボにはり・きゅうすることでより早く治し、再発しにくいお体になるよう施術しています。

 

同じように疲れが回復しにくい場合も、その原因を体に脈やツボなどを診てゆくことでつきとめて、治療することでお困りの目の疲れもスッキリさせてゆきます。

 

自分で少しでも早く治すためには

 

日常生活の負担を減らすことが大切です。

といっても、目の事だけでなく、お体を全体的に診ることも東洋医学の特徴のひとつ。

 

目以外の体への負担はないですか?

精神的な負担もないでしょうか?

 

たとえば

睡眠不足や、

仕事や勉強などの緊張やプレッシャー

食べ過ぎ・飲み過ぎ…

などなど、ついつい無理している自分がいないかを確認してみてはどうでしょうか?

 

追い込まれた時に、本当のギリギリまでは逃避してしまうことも、よくあることと思います。

 

そこで、あなたがそれはしんどいと思うことに無理に向き合うより、まずは生活のなかで今ここが大変だと思うと事はありませんか。関係無いと思う事でも、意外なところに問題を抱えているかもしれません。腰痛の治療をしていたら最近目が楽になってきました…と言われたこともありました。

 

目が見えるということは有難いことです。目の疲れぐらいで、と思われるかもしれませんがぜひ遠慮なくご相談ください。

東洋医学はあなたに最適に回答を用意できると考えます。

 

 

またもし、あなたがスマホを使う時間を減らしたいと考えているのでしたら、そちらもぜひご相談ください。 

 

 

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肩こり・腰痛・冷え性など、お困りの症状の改善についてご相談ください。

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